2025/10/18 16:37
写真を見せてほしいという要望があったのでまとめました。
【大庵古茶園入り口】
観光地的な入り口です。いつも農家さんの家の脇から入ってくので、ここからまともに入ったことない。

【兄弟王】
最近付けられたキャッチーな名前の古茶樹。兄弟茶(芝蘭香型)とか兄弟仔(黄梔香型)とはまた別。基本的にどの看板でも樹齢は盛ってます。

【畑】
茶園の端っこは良く畑にされてます。夏は苦瓜、糸瓜なども。


【宋種】
宋種(大庵宋種、宋種仔とも)の母樹。茶摘みの時は、大々的に垂れ幕掲げて笛、太鼓を鳴らしながら摘んだりすします。動画配信者もたくさん呼んだりします。
樹齢は300年くらいだったけど、今は盛りに盛られて600年くらいになってる。
太平寺に300年前の記録が有るので、最低300年は確実とのこと。

古茶樹の手前が宋種を撮るベストポジションらしく、観光客に踏み固められてしまう。
古茶樹の持ち主の七星案の農家さんが、入れないように柵を作ったけど取り払われて右下に転がってる。
七星案の農家も大庵古茶園に畑を持ってることが多い。

【天牛緑色防除】
天牛(カミキリムシ)が古茶樹を食い荒らすのでそれを農薬無しで防除する試みをここでやってますよと言う看板。カミキリムシ許せねえよ。

【寺丹春】
取引先の農家さんの兄弟の農家の古茶樹。樹形、枝振りが良いのでこれも良く写真撮られます。
【古茶樹】

自称。
【パンダ香】

パンダの糞を肥料にしらしいです。それにちなんでか国宝香という名前。

【大庵の北の方の門】
輋門とは関係ありませんでした。輋門の母樹は烏崠村湖厝の方にあるとか。

【遊春】
古樹茶五種セットに入れた遊春の樹。穏やかな花系の香りがします。

【杏花香の畑】
中央上が杏花香の畑です。まだそんなに経ってない。

以上です。