鳳凰単叢 老叢八仙 烏崠山大庵産 2023年春 10g
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鳳凰単叢の八仙です。
正式には「八仙過海」と呼ばれます。
【お茶の説明】
八仙は芝蘭香型に属しますが、香りはどちらかと言えば南国の果物を思わせるような香りが特徴的です。
特に鳳凰鎮では好まれ、飲んだ後には「覇気を感じる」と言われます。
味わいは全体的に強く、苦み・コク・渋みの全てが舌、喉を通して襲ってくるような感覚です。
小さめの茶葉が特徴で、摘採の時期は単叢の中でも一番遅く4月の末頃に摘まれます。2023年の4月末は晴れ間が多く、茶葉の成長も日光萎凋も良好でとても良いお茶に仕上がりました。
【茶産地の情報】
鳳凰単叢は広東省潮安県鳳凰鎮の付近で作られている烏龍茶です。
非常に香り高く果物や花の香りがし、味はコク、苦みが強いのが特徴です。
産地の鳳凰鎮は町中でも標高400mと比較的高い場所に位置しています。
鳳凰単叢の産地で最も有名で且つ高品質なお茶を生産しているのは「烏崠山」という山です。このお茶は烏崠山の高山部(900m以上)に位置する大庵村のお茶になります。
大庵村は烏崠山の中では北部の方に位置しており、日光の当たり方が他の茶園に比べ弱く、そのためじっくりと栄養を貯めながら育ちます。
そのためか、ここで取れたお茶は独特な大庵特有の風味を感じさせます。
【おすすめの淹れ方】
1)5~8gに対し、100℃の熱湯120cc程度を注ぎ、1煎目は数十秒程度で捨てます。
2) 2煎目以降もお湯は95~100℃の熱湯120cc程度で、30~60秒くらいでお好みの濃さに調節して淹れてください。
3) 10煎くらいはお楽しみいただけます。
【ティーポットの場合】 ※400cc以上入るティーポットを2つご用意ください。
0) 両方のティーポットに熱湯を注ぎ30秒程度温めた後、注いだお湯を捨てます(寒い時期は割れないようにお気を付け下さい)。
1) 片方のティーポットに3~4gの茶葉を入れ、100℃の熱湯を400cc注ぎます。ティーコージーが有ればかぶせてください。
2) 4分程度したら、もう一方の空のティーポットに注ぎます。
3) カップに注いでお楽しみください。
4) 茶葉によっては2煎目もお楽しみ頂けます。
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