漳平水仙 清香 老叢 2024年春
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漳平水仙(しょうへいすいせん)の老叢(50年以上の茶樹)の清香です。爽やかな花の香りと、口の中に残る味わいの強さが特徴です。
漳平水仙は紙に包まれた四角い形が特徴の烏龍茶です。
8g~12gのかたまりのお茶が2個入ってます。
【お茶の説明】
漳平水仙 清香は、お湯を注ぐと華やかな香りが辺りに漂います。
お茶の味が通常の漳平水仙よりもさらに豊かで甘みと苦みのバランスが良く、口中から喉の奥に残る味わいの強さから老叢を感じます。また発酵が少し高めのため、軽い渋みが口の中をすっきりさせてくれます。
8g~12gのかたまりのお茶が2個入ってます。
【漳平水仙(しょうへいすいせん)とは】
漳平水仙(しょうへいすいせん)というお茶をご存じでしょうか。ご存じの方は、かなり中国茶に詳しい方ですね。
ご存じで無くとも無理はありません。中国でもこのお茶は最近有名になりつつある段階で、まだ十大銘茶などに比べれば知らない人が多いお茶です。
しかしながら漳平水仙は非常に美味しいお茶で、特に香りが素晴らしくまさに水仙の名にふさわしいお茶となっています。
また形状も独特で四角く茶葉が固められた状態で、紙に包まれています。
製法の最終段階が他のお茶に比べ独特で、乾燥させる前のまだ湿った柔らかい状態の茶葉を四角い筒に入れて突き固めます。そのかたまりを紙で包み、包んだ状態で乾燥を行います。
【茶産地の情報】
漳平水仙は福建省竜岩市の中の漳平市というところで作られている烏龍茶です。
漳平市自体はかなり広く山深い場所がまだまだ残っている昔ながらの田舎です。
平地はあまりなく小高い山や丘のようなところを切り開いて茶畑を作っています。
【おすすめの淹れ方】
1. 蓋碗または茶壺、急須に茶葉を塊のまま入れます
2. 95~100℃の熱湯を150~200cc程度(淹れる茶器に合わせてください)注ぎ、蓋碗の場合は蓋で、急須、茶壺の場合はさじなどで茶葉をお湯に20-40秒程度沈め、その後お湯を捨てます。
3. もう一度95~100℃の熱湯を150~200cc程度注ぎ、また同じように茶葉をお湯に沈め20-40秒程度待ったあと、茶杯に注ぎます。
4. 180cc程度の蓋碗で淹れた場合は8煎以上は持ちますので、ゆっくりとお楽しみください。
5. 途中で飲むのをやめて時間をおいてから淹れ直す場合は、洗茶(2の工程)をもう一度し直してから淹れてください。(時間をあける場合は茶葉が腐らないようにご注意ください)
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